バンクーバーに到着したらまずは目的地までバスや電車で向かうことになると思います。
そんなときに電車の乗り方が分からなかったら困ってしまいますよね。
今回はそんな方のためにバンクーバーの電車の乗り方についてご紹介していきます。
【カナダ 電車乗り方】コンパスカードを購入する
カナダのバンクーバーでは電車に乗るためにコンパスカードという日本のsuikaのようなカードが必要になります。
電車やバスなどの公共交通機関に乗る方はまずこのコンパスカードを購入しましょう。
コンパスカードはドラッグストアで購入するか、駅の券売機で購入しましょう。
駅の券売機の場合日本語対応しているので簡単に購入することができます。
ですが、購入するにはコンパスカードの仕組みついて理解しておく必要があるので、続きをご覧ください。
【カナダ 電車乗り方】コンパスカードについて理解する
コンパスカードにはZone1～Zone3までのカードがあり、それぞれ数字は行ける範囲を示しています。
バンクーバーから郊外まで幅広く電車を利用する方はZone3を購入し、バンクーバー市内から基本は出ないという方はZone1を購入します。
どのZoneのものを購入するかはあなた次第です。ご自身に合ったものを購入しましょう。
【コンパスカード】定期券として購入する
カナダのバンクーバーに長期で滞在する方（1ヶ月以上）は定期で購入したほうがお得です。
定期券で購入する場合は、先に述べたZone1~Zone3のうちあなたの移動距離に応じたもの選んで購入しなければなりません。
ホームステイで滞在されている方はほとんどの場合、家が郊外なのでZone2~Zone3で購入することになると思います。
また、観光でバンクーバー市内のみを移動する方はZone1の定期券を購入しましょう。
バンクーバー市内のみの移動であれば最悪徒歩でどうにかなるので定期券は不要かもしれません。
【コンパスカード】チャージして使用する
定期券ではなくチャージをして使用する方は、駅の券売機でコンパスカードにお金をチャージして使いましょう。
使い方は日本のsuicaと変わらないので安心して使えます。
【カナダ 電車乗り方】バンクーバーの路線
コンパスカードを購入したら次は電車に実際に乗ってみましょう。
カナダのバンクーバーには3つの路線しか通っていません。
- エキスポライン（Expo Line）
- カナダライン（Canada Line）
- ミレニアムライン（Millennium Line）
上記３つの路線を使って移動します。
【カナダ 電車乗り方】乗り換え
乗り換えがある場合もありますが、基本的に乗り換えする駅は限られているので覚えてしまえば非常に簡単です。
まず、Expo LineとMillennium Lineを乗り換える場合は、「Commercial-Broadway Station」で下車します。
ExpoLine と CanadaLineを乗り換えたい場合は「water Front Station」で下車をします。
※ExpoLineとCanadaLineの駅はそれぞれが近いためわざわざWater Front Stationで下車しなくても別の駅で降りて歩いて目的の駅まで移動することが可能です。
【カナダ 電車乗り方】時間通りに電車は来る？
カナダの電車は時間にもよりますが基本的にお昼であれば5分～10分の間隔で動いています。
日本のように○時○分に電車が来るというわけではなく、等間隔で電車が来るので、時間通りにくるという概念はありません。
ですが、駅についたのに電車がまったく来ないということはないのである意味時間通りにくるということになるかもしれませんね！
【カナダ 電車乗り方】満員電車は存在する？
通勤通学の時間帯であればそこそこ人は乗っています。
ですが日本の満員電車のように密着して乗車するということは滅多にありません。
ですが、朝の時間であれば座れないということはザラです。
【カナダ 電車乗り方】電車に乗る
電車に乗るには、入り口の改札でコンパスカードを1回かざします。
同様に目的地についたときに出口の改札でコンパスカードを1回かざします。
電車の乗り方は基本的に日本と全く同じなので1回覚えてしまえば問題ないでしょう。
カナダの電車は街中をモノレールのように通ります。
高所恐怖症の人は少し怖いと感じる場所もあるかもしれませんが、景色がいいので外をみていて飽きないですよ。
【カナダ 電車乗り方】さいごに
カナダに来て一番最初にすることはおそらく電車に乗ることだと思います。
少しでも事前に知っておくことで現地についたときに焦ることなく行動できますね。
カナダの電車の乗り方は日本とほとんど同じなのでコンパスカードの買い方さえ理解してしまえば簡単です。
この記事を参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント